19日の「魂週末3」はクリスマスと今年のふりかえりをテーマに語り、最後はDJタイムへとなだれこんでいきました。
タスクさんは自らクリスマスソング好きというだけあって、実にソウルフル、またやりすぎ感いっぱいのレアな曲を解説して楽しませてくれました。とにかく、笑える、笑える。
高畠さんはソウル系レコードorCDから、十二支を発見するという無理やりなお題を自らに歌詞、見事完遂。マイケル・ジャクソンのスリラーの中ジャケにはちゃんと来年の干支、子トラがいてオチもつきました。
道の「フード嬢」トモちゃんのつくった、タルト、テリーヌ、アンチョビれんこんなども大好評。これらのメニューはこれからのイベントでも一部登場の予定です。
お楽しみに。
さて、タスクさん、高畠さんがDJプレイ中にドアが開き、ひとりの大男が黒糖焼酎の一升瓶を軽々と持って登場。
「お~、敷島!」
そうです。現役時代は角界のコメント王、サブカル系力士などと異名をとった元敷島関、現年寄・谷川さんでした。
タスクさんや押切とは旧知の中。初来店が遅れたことを詫びながら、持参のCDで曲をかけ始めました。
彼はクラブでよくジャズ系の音をかけていますが、一発目の曲はなんと、デュエット曲「新宿育ち」。
そう、歌謡曲DJとしてやったろう、ということで飛ばします。
アルコールもかなり入っている模様。
その選曲は実に勘所をおさえていて、我々40歳以上にはグっとくるツボをおさえたものばかり。
そして、やおらマイクをとって野太い声で唄いだす!
いやあ、思い切りファンキー!
なんでも、お母さんがスナックをやっていて、ジュークボックスから流れる昭和歌謡曲が身にしみているのだそうです。
元敷島のプレイ&マイクで盛り上がる、盛り上がる。
彼も「またやらしてください!」
とのことです。
プレイ&マイクの昭和歌謡曲ナイト、ぜひ来年やらなきゃ。
ということで、大きなオマケもついて盛り上って終わった魂週末でした。