19、20、21日とMUSIC BAR 道でそれぞれ毛色の違ったイベントが行われました。
まず、初日の「魂週末2」ですが、道でははじめて同一コンビによる2度目のイベントいうことで、リピーターの方も多く、最初から雰囲気はいい感じでできあがっていました。
渡辺祐さんがファンク系を中心に、また高畠さんが「ソウルバー・この一曲」ということでソウル愛あふれるトークが続きます。最後はフィンガー5の飛び道具ネタまで飛び出して、あっという間の3時間。
「前回を上回る面白さだった」という声も聴きましたよ。
さて、次は12月でクリスマスにちなんだ内容か、オリジナルケーキもつけたいね、なんつー話もぐいっと盛り上がりました。
ふたりのブログは
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そして、翌20日はビートルズマニア界(?)でも一目置かれる、写真家福岡耕造さんによる、
「ビートルズ、カバー! カバー! カバー!」
「キリがないのでカバーは3千曲に
絞った」という福岡さんですが、お客さんの中にはビートルズ武道館公演を生で観て、2万曲に及ぶコレクションがあるという大先輩がおられました。
これには福岡さんも脱帽。
またどう聴いても「ヘイ・ジュード」なのにタイトルが違うカンボジアのグループのCDを持参した方もいて、濃厚な一夜となりました。
素晴らしい曲が途切れることなく流れ、あらためてビートルズの曲がもつ力を再認識させられました。
「世界で一番カバーされているバンド」だけに、そこから豊かな音楽世界へ分け入っていける、そのガイドとしての役割を果たした点でもビートルズはほんとにデカい!存在です。